2回目のリベンジ。
前回の職業訓練は落ちてしまったので、今回は絶対に受かりたい。
前回とは打って変わり、今回は4講座もWEB関連の講座が開かれる。
ぎりぎりまでどの講座に何人の応募があるのかウォッチしていた。
週末考え2つの講座まで絞ったが、答えが出ない。
行けるなら、正直どちらでもよかった。こういう時は相談だ。
申し込み締め切り最終日の10時にハローワークへいざ。
番号札を取り、呼ばれた窓口に行くと、前回相談に乗ってくれたあの姐さんが!
鬼に金棒ではないか。
書類はできているものの、絶対に受かりたいので倍率が少ない講座に申し込みたいと正直に相談した。
この時も姐さんは親身になってくれて、何度も更新情報を教えてくれた。
ただ、姐さんと手続きをしていくうちに、私が申し込める講座にいろいろ条件があり、強制的に申し込みできる講座が1つだけだということがわかった。
選択肢が多くて困ると思っていたのに、自動的にその特定のWEB講座に申し込むことが決定してからは、姐さんはまたてきぱきと手続きをし、説明をしてくれた。
書類も説明も多く、私も気が張っていた。
全部終わると、わたしはほっとした。
そんな時に、思いがけない言葉をかけられた。
「よい結果をお待ちしていますね。面接頑張ってくださいね」
仕事のできる姐さん、最後まで抜かりがない。
定型的にかけてくれた言葉だったかもしれないが、この時の私にとって姐さんの一言はほんとうにありがたかった。
今まで誰にも応援されていないと勝手に思い込んで心に分厚い壁を作っていたのだが、一瞬で壁は崩れ、ほわっと心の中が温かくなった。
姐さん、ありがとう!自分の可能性に賭けて頑張るわ!
涙腺が緩んだが、気づかれるのが恥ずかしかったので足早にハローワークを去った。
家に帰ってすぐ、申し込みをした学校へ面接予約をするために電話をした。
「来月開講する職業訓練の受講希望です。先ほどハローワークへ申し込みを終え、面接の予約をしたいのですが・・・・」
2回目ともなれば用件を伝えるのも慣れたものだ。あまり緊張しない。続けて自分の連絡先などを伝える。
「面接の日程は来月にお電話にてお知らせします。ところで見学会は来られましたか?」
一瞬ドキッとする。
申し込み締め切り日に受講する講座を決めたので、見学会は行ってないですとは言えない。
「行きたかったのですが、日程が合わなくていけませんでした」
とっさに出た。嘘ではない。
幸いにも明後日に開催してくれるようで、締め切り後だが、見学会に参加することにした。
見学会に行く
見学会の参加は2人だけだった
正確に言えば3人だったが、1人来なかった
代表が自ら職業訓練の講座内容を紹介してくれた
見学会に行ってよかったのは、雰囲気がわかることだと思う。
職業訓練に行くことを考えている人は、見学会に行くことをお勧めする。
私の時は面接でどのような質問をするのか、何を意図している質問なのか、何を答えたらよいのかまで教えてくれた。
国の政策なので、質問内容はもう決まっているようで、それ以上もそれ以下もないようだった。
学校側でもほぼほぼ答えてほしい内容をやんわりと伝えてくれた。
もう落ちたくないので当然全部メモを取った。
無理なスケジュールでも行ってよかった。これで満点回答できそう。
私は昔行った見学会当日に体調不良になり、その講座の申込書類は無理すれば作成できたけど、いろいろあって申し込みをやめた経緯がある。これもご縁だったのかも。
すんなりいくときはすんなりいくもんだ。
面接を受ける
面接会場には10分前に到着した。
見学会に行っていたので、地図なしですんなり行けた。
服はシンプルでカジュアルすぎないようにした。でも駅から歩くので、黒のスニーカーを選んだ。
面接は事前に聞いていた質問内容に答えられるよう、全部用意して臨んでいたので問題なかった。
緊張しなかった。(そうか、前回落ちた時の面接は準備不足で緊張もあったのかと気づく)
10分くらいで面接は終わったが、前回とは全然違う気持ちで部屋を後にできた。
合格する
後で知ったが、私が申し込んだ訓練は定員通りきっちりの人数の応募だったらしい。
WEB関連の訓練は倍率3倍が普通。
ラッキーとしかいいようがない。
受け答えもちゃんとできてたので、よっぽどのことがない限り、合格するだろう。
前回とは全く違う気持ちで結果を待つ。
面接1週間後、学校から書類が届いた。
封筒が薄くペラペラだったのですこし不安な気持ちがよぎった。
書類を読み進めると、申し込んだ講座を受講するためのハローワークでの手続きの案内が入っていた。
やった!
これで念願のWEB講座に通える。
この時、これまでの緊張の糸がほどけ、夜よく寝た。
嬉しい。じわじわ実感してくる。